お米コーナー
北魚沼産のコシヒカリ、新之助、こがねもちなどが並び、精米コーナーでは玄米をその場で精米してもらえる。おすすめは「北魚沼 奥の極」。標高が高い入広瀬地区の棚田で栽培された最上級品質のコシヒカリで、炊きあがったときの輝きとおいしさは格別。
JA魚沼農産物直売所
うおぬま百菜花ん
季節ごとの魚沼の魅力を発信！
ユリ
魚沼市は全国有数のユリの産地。大輪のオリエンタル系や色とりどりのスカシユリ系、八重咲きのものなど、さまざまな種類のユリが手頃な価格で手に入る。夏が最盛期となるが、年間を通して購入できる。
深雪なす
魚沼市薮神地区を中心に栽培されているご当地ブランドなす。十全系のぽってりとした形で甘みが強く、皮が薄くて柔らかい。アクも少ないので浅漬けに向いている。7月上旬から出荷が始まり、8月が最盛期。
オリジナル商品
JA魚沼のオリジナル商品はバラエティ豊か。雪ん子えのきを使った使い切りサイズの「なめたけ」、魚沼産コシヒカリのお買い得価格の米粉などは定番の人気商品。また、魚沼産コシヒカリを材料にした入浴剤「コシヒカリの湯」は肌がしっとりつるつるになると評判。
魚沼の生もつ
魚沼のソウルフードとして知名度を上げているのが豚の生もつ。モツをボイルせず、生のまま焼いて食べるのが魚沼流で「BBQといえばもつ焼き」というほど。百菜花んでは、魚沼ミートの鮮度の良い生もつを販売。味付きの冷凍もつも入荷している。
地域に密着
小中学生においしい野菜と体験を提供
地元小中学校の給食に使う野菜を提供するだけでなく、店頭からの引き下げ商品は無償で子ども食堂に届けるなど、地域の子どもたちとの関わりが深い同館。毎年行われる中学生の職業体験では、子どもたちはバックヤードでの袋詰め作業のほか、レジ接客も担当してもらい、農業と消費者をつなぐ仕事の現場を経験してもらっている。
お問い合わせ
JA魚沼 農産物直売所 うおぬま百菜花ん
魚沼といえば、お米をはじめ、野菜、山菜、花など、雪深い土地だからこそおいしく、美しく育つ農産物がたくさんある。それらが一堂に集まっているのが「うおぬま百菜花ん」だ。「約200名の生産者さんが手塩にかけた農産物を、毎日届けてくださっています。魚沼の旬や季節感を存分に楽しんでいただける店づくりを、生産者の皆さんと一緒に目指しています」と澤藤館長は話す。
夏の看板商品は八色西瓜をはじめとするスイカで、7月下旬からフェアを開催。県外からもスイカ目当てに多くの人がやってくる季節だ。試食も用意されるので、ぜひそのおいしさを確かめつつ、品定めを楽しもう。夏は、魚沼牛乳を使った自分で巻くソフトクリームも子どもを中心に大人気。そして9月下旬からは新米フェアがスタート。魚沼産のコシヒカリや新之助は贈り物にしても喜ばれるはずだ。
館長
澤藤 圭介さん