JAえちご中越 農産物直売所 とれたて旬鮮市

なじら~て関原店

お客様も生産者も集う店に!

長岡市に2店舗ある直売所の「なじら~て」。関原店は長岡IC近くの、周囲に畑が広がる地区に立地する1号店だ。「JAの合併によって管轄エリアが広がり、南蒲地域のフルーツも店頭に並ぶようになるなど、よりバリエーションある品揃えでお客様をお迎えしています」と渋木店長。販売だけではなく、農業を身近に感じてもらう催しも行っていて、店の畑で育てたジャガイモやサツマイモの収穫体験は、毎年すぐに予約枠が埋まる人気企画だ。また、隣接しているハウスでは、生産者の研修を兼ねて切り花のトライアル栽培を行っている。育苗ハウスの活用法として、生産者の皆さんに提案する目的で行っていて、栽培したストックなどの花々は、なじら~てで切り花として販売する予定とのことだ。

店長

渋木 豊さん

  • 里芋

  • 長岡のブランド里芋「里うさぎ」や「どだれ」「やまとわせ」などが並ぶ。正月料理の「のっぺ」に欠かせない里芋は、年末に向けて大量購入する人が多いことから、箱売り商品も豊富に用意されている。

  • 切り餅

  • 「こがねの香」は新潟県産こがねもち100%の切り餅。お歳暮にしたり、県外の家族へ送るという人も多く、発送注文が多いそうだ。そのほか、年末になると生産者が製造する豆餅やよもぎ餅なども店頭に並ぶ。

米コーナー

生産者オリジナルのお米のラインナップが多く、どれを選ぶか迷う品揃え。品種もこしいぶき、ミルキークイーン、つきあかりなどさまざま並ぶが、根強い人気を誇るのはコシヒカリと新之助。特に新之助は贈答用としての購入が増えているそうだ。

切り花コーナー

店の入り口にある切り花コーナーでは、1年を通して花々を販売。大輪ものからテーブルフラワー用まで種類豊富で価格もお買い得だ。12月中旬からは松や千両などが入った正月向けの切り花も入荷。しめ縄などの正月飾りも加わり、売り場が一気に華やぐ。

味噌・漬物コーナー

地元の生産者らが作る手作り味噌や漬物が好評。特に味噌は熟成味噌、米こうじ味噌、麦味噌など種類が多い。食べ比べながら、好みの味を探すのも楽しそうだ。生産者の営業許可が必須になった漬物は、店が許可取得もサポートし、変わらぬ味が提供されている。

お問い合わせ

とれたて旬鮮市 なじら~て関原店

とれたて旬鮮市 なじら~て関原店

長岡市関原1丁目字中原2980-1
TEL:0258-47-2003 FAX:0258-47-2004

営業時間:9:30~17:00
(5~10月は18:00まで)
休日:第2・4火曜(祝日の場合翌日)、12/31~1/4