米粉パン工房「米カリー」
地元産米粉を使ったふわふわもちもち食感の焼き立てパンが好評。以前より工房が広くなって製造効率がアップ。オープン当初から一番人気を誇るパウンドメープルをはじめ、定番商品のほか、新作も毎月登場している。春の季節限定品の桜あんぱんもぜひどうぞ。
3カ月間、雪の下で冬越しをして、掘り出される雪下人参。人参特有のくさみがなく、甘くてフルーティな味わいが人気だ。3月から出荷が始まり、数に限りがあるので、見かけたら購入がおすすめ。
年間30種類ほども登場する山菜。その品揃えは4月がピークとなる。フキノトウから始まり、ウド、ワラビ、干しぜんまいなどが人気。5・6月には笹団子・ちまき用の笹の葉も店頭に並ぶ。
地元産米粉を使ったふわふわもちもち食感の焼き立てパンが好評。以前より工房が広くなって製造効率がアップ。オープン当初から一番人気を誇るパウンドメープルをはじめ、定番商品のほか、新作も毎月登場している。春の季節限定品の桜あんぱんもぜひどうぞ。
園児から小中学生、市民を対象に、「食」と「農」の大切さを伝えるため、食育サポーターの指導のもと、調理体験ができる施設。十日町に伝わる郷土料理や、米粉を使ったレシピを教えてもらえる。米粉ピザは特に人気。年に数回、主催イベントも開催されている。
農家さんや地元の惣菜店が作るお惣菜や漬物、ベジぱーくの手作り品などが充実。基本的に、地元の野菜を使った料理が並んでいる。手作りのさしみこんにゃく、そばいなり、味噌漬けなど、地域色も豊か。熟成味噌なども揃っている。
2009年のオープン以来、地元の新鮮野菜や焼き立ての米粉パンが好評のベジぱーく。「当店の一番の強みは、少量多品種の野菜が並ぶこと。約350名いる生産者さんがそれぞれに工夫していて、他では余り見かけない、変わった野菜もたくさん登場します。農産物の種類は年間240種類にもなり、品目数では規模の大きな直売所に負けないと思っています」と担当の小海さんは話す。なかには「生産者の〇〇さんが作るあの野菜を毎年楽しみにしている」という固定ファンもいるそうだ。そして、野菜のなかでもアスパラの入荷は充実。「当店では年間2位の売り上げを誇る野菜です。5・6月のピーク時には中央の台がアスパラで埋まるくらいになるんですよ。初秋まで楽しめるので、たくさん召し上がってください」。
小海 一弘さん