中華麺食房 三宝亭 冷凍餃子

三宝の味が家庭で手軽に味わえるとあって大人気の冷凍餃子。県内のスーパーやオンラインショップで購入できる(オンラインショップ価格 15個入り2パック850円)

令和2年春から県内スーパーでの販売が始まった三宝の冷凍餃子。三宝亭やレストラン三宝など、新潟県民にはお馴染みの外食チェーン店、三宝グループの店で提供されている餃子と同じもので、地元スーパーからの提案をきっかけに商品化。三宝側も「驚いた」と話すほどのヒットになっている。
三宝の餃子は、ひと月に50~60万個も製造される人気商品。商品開発部の石田部長と石川次長は「三宝として味に妥協はできませんから、幾度も試行錯誤して完成した味です」と自信をのぞかせる。

商品開発部 部長

石田 直さん

商品開発部 次長

石川 昭二さん

ひき肉は新潟県産を中心とした豚肉を仕入れ、工場で挽く。新鮮さ、そして脂身と赤身の理想のバランスを追求した結果だ。野菜も新潟県産を中心に使用し、風味を決めるニンニクは香りのよい青森県産のみを使っている。皮も自家製で、焼き上がったときにパリっとなるように粉の配合が計算されている。

  • レストランでの提供分と合わせ、工場はフル稼働で製造

家での調理は、まず凍ったままの餃子を熱したフライパンに並べ、水を入れて蒸し焼きにするのだが、おいしく仕上げるためには、この水の量がポイントだという。「餃子のヒダの下まで水がかぶるくらい、たっぷり入れるのがコツです。6分熱した後、残ったお湯を捨てる必要があるくらいの方が、皮がおいしくなります」。仕上げに油を足し、香ばしい焼き目が付いたら出来上がりだ。三宝の餃子は、タレをつけなくてもおいしいほど下味がしっかりついている。これは、三宝の個性が強いラーメンの数々に負けない味わいにしてあるからなのだそうだ。

  • パッケージに記載された通りに作るのがおいしく出来るコツ

また三宝では、昨年オープンした鴨だし中華そばが人気の「かも新」(新潟市中央区)で提供している「鴨まんま」の冷凍おにぎりも近日一般発売予定。新之助100パーセントの粒立ちがしっかりした、もっちり食感のお米に、鴨だしのコクが染み込んだおいしさだ。

  • 間もなく販売予定の冷凍おにぎり「鴨まんま」

お問い合わせ

株式会社三宝

〒950-1115
新潟市西区鳥原1830-1
TEL:025-377-3993 
FAX:025-377-6662

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