ふんわり名人

ふんわり名人シリーズの第1弾は「きなこ餅」だが、
実は前身として「チーズ餅」という商品も販売されていたそうだ
その名の通りのふんわり食感が唯一無二の特徴

最初はサクッと軽く、口に入れるとしっとり溶けていく――2005年に販売開始となった越後製菓の「ふんわり名人 きなこ餅」は、全く新しい米菓として、消費者、そして業界を驚かせた商品だ。誕生のきっかけは、当時の経営陣が掲げた「今までにない米菓を作りたい」という夢。“日本一くちどけの良い、日本一軟らかい米菓”というイメージが固まったが、それが苦難の始まりだったという。同社広報の風間勇太さんは「ホームページに“試作を繰り返し、10年の歳月を経て『ふんわり名人』は誕生しました”と書かれている通り、失敗の連続だったと聞いています。生地が一般的な米菓とは異なりますし、焼く工程にも独自の工夫がなされています」と話す。

広報室 室長

風間 勇太さん

今では人気商品だが、実は発売当初から注目が集まった訳ではなかった。「米菓コーナーにあるけれど見慣れた米菓と違うし、これは何だ?という感じだったのでしょう。ただ、その頃は試食販売もしていて、食べたお客様は必ず買ってくださったそうです。そうやってじわじわと口コミで広がっていきました」。
味のバリエーションが豊富なのも特徴で、きなこ餅、北海道チーズもちなどの定番品のほか、季節限定フレーバーもある。生地自体には味が付いていないので、甘い、しょっぱい、辛いなど、どんな味にも相性がいいことが強みだ。

  • もとは季節限定だったキャラメル味は人気で通年商品に。ほか通年販売の北海道チーズもち、黒みつきなこ、季節限定のミルクもちなど、1年を通してさまざまなフレーバーが楽しめる。この夏には蜜いも味が登場

ふんわり名人は、海外でも販路を拡大中。「展示会で紹介すると、とても注目されます。無添加・グルテンフリーという点も評価されていますね」。今なお、素材や味、包装方法など、常にブラッシュアップを続けて、よりよい品質を追求中。新潟から世界へ、米菓の可能性が広がっている。

  • 輸出バージョンのふんわり名人。
    商品名は「MOCHI PUFFS」

  • 本社外観

お問い合わせ

越後製菓株式会社

〒940-8622
長岡市呉服町1丁目4番地5
TEL:0258-32-2358(代表)
FAX:0258-36-7005

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