長期ビジョン
私たちを取り巻く環境は、本県農業産出額の減少、担い手の高齢化・法人化、低金利環境下における利鞘の縮小、デジタル化の急速な進展など、大きく変化してきています。
また、国連ではSDGsが採択されるなど、地球環境問題をはじめとしたサステナビリティへの意識が高まっています。
このようななか、将来にわたり、当会の経営理念を実現していくためには、環境の変化に適応すべく、自身を変革し、挑戦していくことが必要であると考えています。
こうした認識の下、私たちは、SDGs宣言を行うとともに、2030年に向けて、JAバンク新潟県信連の今後の目指す姿を明確化し、その目標達成に向けて役職員全員が一丸となって実践していくことを目指して、長期ビジョンを策定しました。
到達目標・・目指す姿、存在意義
農業、地域、JAと共に未来を創る
長期ビジョン・・あるべき将来像のスローガン
「Moving toward 2030 未来への変革」
~変革に向けた、3つの挑戦~
- Ⅰ. 農業・地域社会を豊かにする、コンサルティング・サービス
- Ⅱ. 環境・社会課題に適応する、ESG経営
- Ⅲ. 挑戦・成長し続ける、組織・人材マネジメント
当会が、地域から最も信頼され、そこで働く職員が誇りをもつ組織となることで、地域の課題に積極的に対峙・解決し、経営理念に掲げる「農業の振興、農家経済の安定・向上、地域社会の発展」を実現していきます。
また、地球温暖化をはじめとした環境問題の解決に取り組むほか、ダイバーシティ経営を実践するなど、SDGsの達成に向けた積極的な取組みを通じても、経営理念の実現を図っていきます。