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先輩職員の声

資金部 債券投資担当 岡田 彰仁 新潟大学 経済学部卒業、2014年入会。 2019年4月から現業務を担当。

県内JAへの収益還元を実感

 県内のJAや当会の顧客からお預かりした貯金を有価証券(株式、国債)等へ投資する資金部に在籍しており、私は外国債券等への投資を担当しています。債券の購入や売却は、一度に数十億円程の多額の投資となることも多く、責任のある業務である一方、県内JAに還元する為の収益確保に自身が貢献していることを実感することができる、やりがいのある業務でもあります。
 昨今の低金利環境下において、従来の運用に囚われず、新規投資案件の検討や、既存の運用商品の見直しなどを通してポートフォリオの改善を図り、県内JAへの安定的な収益還元に努めています。投資環境は日々変化するため、その時々の環境にあった最適な運用が出来るように、国内外のニュースや相場の動向などにアンテナを張り、常に新しい知識を身につけることが求められますので苦労もありますが、運用検討などを通じて、日々成長を実感できる仕事でもあると感じています。

インタビュー写真

 当会の業務は、融資や有価証券運用などの一般的な金融業務から県内JAの信用事業運営にかかるサポート業務など多岐にわたります。今後様々な業務を経験する中で、知識を幅広く身につけ、県内JAから頼りにされる人材になりたいと思っています。

新潟への貢献

 農業を中心に新潟の発展を支えることができる金融機関であると感じ、当会を志望しました。
 自身が大学で学んだ知識を活かして、生まれ育った新潟をより良い地域にしたいという理念を持ちながら、就職活動を行っていました。その中で、当会は新潟県の農業の発展に貢献している金融機関であることを知り、農業に携わる方々を金融面からサポートできる当会で働くことは、農業が盛んな新潟県への貢献に繋がると強く思えたことが決め手となり、当会に入会しました。
 現部署では、県内JAに対して収益を還元することが新潟県農業への貢献につながっていると実感していますし、前部署(企画推進部)では組合員や地域住民にJAをより身近に感じていただけるようにするため広告を作成したりと、様々な角度から新潟県の農業に貢献していると実感しています。

【ある一日のスケジュール】
8:00
出勤、ニュースやマーケット情報の確認
8:30~9:00
毎朝のミーティング
日々のマーケット動向についての確認、
情報共有
9:00~11:30
マーケット動向をチェックしつつ資料作成
11:30~12:30
昼食
12:30~15:00
マーケット動向をチェックしつつ
提案に向けた資料作成
15:00~16:00
債券購入に向けた打ち合わせ
16:00~17:00
会議資料作成や事務作業
これまでのキャリア
  • 資金部(資金管理)1年
  • 営業部(営業統括・窓口)2年
  • 企画推進部(推進企画)2年
  • 資金部(債券投資)2年目
学生のみなさんへアドバイス

 就職活動は自身がこれまで経験してきたことや考え方を見つめ返すことができる機会です。大学生活や就職活動での様々な経験や多くの人と関わりを通して、多様な選択肢が見えてくると思いますが、その中で自身が就職する上で何を大事にしたいのかを見つけることが重要です。また、就職活動は自身が企業に求めることがあるのと同様に、企業も皆さんに期待するものがあるはずです。そこを意識して企業研究をすると就職活動も上手く行くと思います。